1997年 note

鄭州〜西安

旅行名
 黄河を望む旅
 北京・開封・洛陽・三門峡・西安8日間
期 間
 1997年9月18日(木)〜9月25日(木)
日 程
 9月18日(木)成田発 (北京泊)
 9月19日(金)開封 (開封泊)
 9月20日(土)洛陽 (洛陽泊)
 9月21日(日)洛陽〜三門峡 (三門峡泊)
 9月22日(月)三門峡〜西安 (西安泊)
 9月23日(火)西安 (西安泊)
 9月24日(水)西安〜北京 (北京泊)
 9月25日(木)成田着
航空会社
 イラン航空
出発便
 IR801 14:55 (17:40 北京着)
帰国便
 IR800 07:50 (12:00 成田着)
  宿泊
 北京   PARK VIEW PLAZA HOTEL 新萬壽飯店
        北京市朝陽区将台西路8号
 開封   DONG YUAN HOTEL KAIFENG 東苑大飯店
        開封市新栄路
 洛陽   NEW FRIENDSHIP HOTEL 新友誼大酒店
        洛陽市西苑路副6号
 三門峡  MING ZHU HOTEL 明珠賓館
        三門峡市小山路
 西安   XI'AN GARDEN HOTEL 唐華賓館
        西安市大雁塔東雁引路4号
北京〜鄭州
 航空機  
三門峡〜西安
 列車   
西安〜北京
 航空機  
  天 候
 夏の装いだが、長袖のカーディガンぐらいは持った方がよい。
 日差しも強く夏のような毎日なので、半袖で過ごせる。
 雨になることもある。
街路樹
 たっぷりと葉がついている。
現地添乗員

兼洛陽ガイド
 徐 さん
   洛陽在住。北京出迎えから最後まで同行。
   最終日空港へ向かうバスの中で「機会があったらまた中国においで下さい」と
   あいさつし、母を涙ぐませた。
   最後は、一人一人と握手して別れ、またも母を泣かせた。
   角刈りで見るからに真面目そうな彼は(36歳くらい)
   私のヒアリングによれば、共産党員で元軍人であったという。
   毎日洗いたての違ったポロシャツを着ていた。清潔感にあふれる、
   親切な人だった。
          車内でガイド中の徐さん 
現地旅行社
 洛陽中国国際旅行社
   洛陽市西苑路6号
北京ガイド
  さん
   まるまると太った体。優しいけど短気。推定39歳。
三門峡ガイド 
 範 炎軍
   品物はお世辞にもいいとは言えないけど、ちゃんと白いワイシャツに
   紺のスーツを着て来た。偉い。
   背広の袖口が擦り切れていたし、鼻毛がモウモウと伸びていた。
   だが、人は外見ではない。誠実な好青年。とっても親切で良い人だった。
   推定26歳。私のお気に入り、範さんは音楽もできるよー♪
三門峡
ドライバー
 洛陽からのドライバー  さん
   口数が少なく、声も小さい。
   バスの乗り降りの時は転ばないように優しく見守る。
   責任感が強そうな、気配りのある人。推定50歳。
          
西安ガイド
 劉 小岐
   俳優のような名前、そして男前。
   範さんとはうって変わって都会っ子らしく、垢抜けしている。
   仕立ての上等なスーツ。しかもダブルの背広にネクタイ。
   高そうな靴。密かにヒアリングしたところによると、妻34歳、子供小学4年生、
   自分40歳とのこと。あっ!そうそう、声も渋かったっけ。
靴とカバン   
 黒のスエード
 茶のいつもの
  帰り成田で、母の荷物とカバンをもって税関に行ったら
  「どうしてふたつあるんだ?」と聞かれ、「今行ったのが母で・・・」と説明。
  この時も母は当たり前のように、私の事など振り返りもせずズンズン先に
  行ってしまっていたのでした・・・
参加者(1)
 木村 さん
   関林での写真は貴重なものとなりました。ありがとう!
   看護婦さんをしていて、お子さん(男の子?)は大学生くらい。
   気晴らしに旅行によく行っているようす。
   「今まで行った中でどこが一番良かったですか?」の質問に
   「モロッコ!」と、答えた。ブルーが良かったんだと。
   推定50歳。でも、若い。見ようによっては30歳。
参加者(2)
 一人で参加のおじさんA
   三門峡の脱走者のひとり。
   西安では夜「外に出てみませんか?」といわれたが、
   疲れて眠かったのでお断りした。
   木村さんにも振られ、結局、でかけないでおとなしく休んだそうです。
参加者(3)
 一人で参加のおじさんB
   学者、研究者らしき風貌で、いつもしきりにメモをとっていた。
参加者(4)
 一人で参加の青年
   ‘孫’と同じ大学生らしき青年。誰とも話さないし、打ち解けない。
   かといって、つまらなさそうでもない。
   彼は彼なりに楽しんでいるように私には見えた。
   どんなことをこの旅行で感じたのだろうか・・・
   今回の参加者はみんな良い人ばかりで、まとまっていたから彼も、
   一人でいても嫌な思いはなかったと
   思う。団体旅行ではグループの雰囲気が一人で参加した人にとって、
   大きな影響を与えるものですから。
   (経験者談) 
参加者(5)
 おじいさんと孫
   最高齢ながら、落ち着きのある風格と冷静さが漂う人。
   かたや、カメラを首からぶらさげて「付き添いです」といいながら
   ちゃっかり楽しんでる孫。名コンビでした。
参加者(6)
 ご夫婦A
   55歳くらい。だんな様がキップがよくて、高価な買い物をよくしていた。
   中国政府に成り代わりたくさんのお買い上げありがとうございました!
参加者(7)
 ご夫婦B
   やはり、55歳くらい。奥様がよく勉強なさってるかたで、
   以前は学校の先生だったかもしれない雰囲気をもっていた。
参加者(8)
 ご夫婦C
   フラメンコの奥さん。モデルのような、ハーフのような
   顔立ちで中国より、スペインがピッタリなんだけど、なぜに中国?
   だんな様もすてき。なぜに中国?
参加者(9)
 おば様3人組み
   品のある、そのへんのおばさんとはちょいと違う三人組。
   明るいし、一人は母の妹(私の叔母)によく似ていた。
参加者(10)
 友人ふたり
   ‘孫’はおじいさんそっちのけで若者ふたりとツルンデイタ。
   列車の中でのトランプメンバーである。
   彼女たちも今回のメンバーは最高だと言っていた。いい旅行が出来たせいか、
   中国語を始めるようだ。
   そういう気にさせるほど中国には魅力があるのだ。
   中国政府に成り代わり、又のお越しをお待ち申し上げます。

    華清池にて
   石碑はさんで両端が友人同士、ピンクは木村さん。
参加者(11) 
 ライスマン
   常にマイペースな彼だった。
   こういう楽しい旅行は、彼でなくても一度限りのことでしょう。
   一期一会、このメンバーは今回限り・・・
   彼ならずも、この旅行は本当に楽しかった!
   参加者全員が同じ思いだったと信じてる私です。









vol.6